■作品解説
スタンリー・キューブリック/Stanley Kubrick。
(日本語ではスタンリー・クーブリックとも表記される)
1928年7月26日ニューヨークでユダヤ系の両親のもとに生まれる。
13歳のときに父にもらったカメラに熱中しはじめ、
めきめきと腕を上げ、16歳の時にルック誌に写真が掲載された縁で
17歳でカメラマンとして正式にルック誌の社員となる。
入社後、映画に興味を抱きはじめ、
短編ドキュメンタリー「拳闘試合の日/Day of the Fight」を個人製作、
続いて25歳で叔父から借りた金で最初の長編を完成させ、監督デビュー。
その後、精力的に次々と作品を発表し、地位を築く。
SF三部作と呼ばれる 「博士の異常な愛情、又は私は如何にして
心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」、
「2001年宇宙の旅」、「時計じかけのオレンジ」を発表すると
世界中でセンセーションを巻き起こし、
もはや彼抜きで映画を語ることは出来ないといわれるほどになった。
その才能は批評家、芸術家のみならず、幅広い年齢層に愛され、
音楽センス、映像美、深みのあるストーリーなどあらゆる点で
他作品の追随を許さない。
1999年3月7日、「アイズ・ワイド・シャット」製作直後、
完成作品を見ることなく逝去。 死因は明らかにされていない。
次回作として準備されていた「A.I.」は
スティーブン・スピルバーグが引き継いで完成された。
私生活では3回の結婚歴を持ち、
18歳のときに高校の同級生トーバ・メッツと結婚、
51年に離婚後、バレリーナのルース・ソボトゥカと再婚したが3年で破局。
離婚した翌年には「突撃」に出演していたドイツ人女優の
スザンヌ・クリスチャン・ハーランと再婚している。
■スタンリー・キューブリック作品一覧
A.I.(2001)※未完成のまま死去。スピルバーグ監督が引き継いだ
2001年宇宙の旅 新世紀特別版(2000)
アイズ ワイド シャット/Eyes Wide Shut(1999)
フルメタル・ジャケット/Full Metal Jacket(1987)
シャイニング/The Shining(1980)
バリー・リンドン/Barry Lyndon(1975)
時計じかけのオレンジ/A Clockwork Orange(1971)
2001年宇宙の旅/2001: A Space Odyssey(1968)
博士の異常な愛情・
または私は如何にして心配するのを止めて
水爆を愛するようになったか
/Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and
Love the Bomb(1964)
ロリータ/Lolita(1961)
スパルタカス/Spartacus(1960)
突撃/Paths of Glory(1957)
現金に体を張れ/The Killing(1956)
非情の罠/Killer's Kiss(1955)
The Seafarers (1953)
Fear and Desire (1953)
Day of the Fight (1951)
Flying Padre (1951)
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